みなさん、辛いものは好きですか〜?
ちなみに私は
若い頃→好奇心の範囲では辛い料理にチャレンジしたい人
インド在住時→すっかりダメ、食べると体調を崩す人
現在→東北のなんばん程度なら大丈夫な人
となってしまい、とにかく辛いものを避ける日々を過ごしておりましたが、最近、辛いものを食べたい気持ちがむくむくと沸いて参りました
というわけで、最近行った春雨スープのお店「七宝麻辣湯」の話をしたいと思います。では、いってみよ!
どうやら八店舗あるらしい
七宝麻辣湯は渋谷・赤坂・飯田橋・恵比寿・五反田・池袋・学芸大・三軒茶屋と八店舗を展開しているみたいです(HPより)
今回行った「七宝麻辣湯」は学芸大駅店。
「賑やかな商店街ダナー」と、駅前をうろついていた時にお店を発見。辛いものを食べたい気分にスイッチが入り、暖簾をくぐりました。
新規開店したばかりの真新しいお店です。
麻辣湯は自分で具材を選べる店だった→○
春雨スープの上に乗せる具材を自分で選んでボウルに入れるシステムが面白い
サラダバイキングのように色々な野菜と、小籠包やウインナーや卵などのタンパク質系具材が並んでいる中から好きな組み合わせで選ぶ
この、自分で選ぶっていうのが無条件にワクワクします(サラダバー大好き)
お店の方が「だいたい120グラム選ぶと1000円程度のスープになります」って教えてくれるので、具材バーのすぐ近くに置いてある、はかりで確認しながら選んでいく
個人的には「ワタシが満足する野菜の量となると、けっこう高額になるな」という感じでしたが、一般的な方々は基本の春雨スープ+選んだ具材で1000円程度で大丈夫でしょう
さて、お店の人にチョイスした具材のボウルを渡し、基本のスープや辛さ、トッピングを伝えます
ここで私、トッピングに「羊肉300円」を選択
麻辣風味に羊!大陸みが増してきた。ワクワクしながら出来上がりを待ちます!
さあ春雨スープがやってきた
待つこと7〜10分ぐらい?(体感です)さあ、スープがやってきました
中国の揚げパンである油条、明日葉、蓮根、小籠包、羊肉
スープはしっかり出汁がきいてる。そこに複雑な香辛料の風味が重なっています。和風ではない香りと味、中華街でどこからか漂ってくる匂い、台湾や香港の屋台街で強烈に感じる、食欲を刺激するあの香り。
美味しい!そして辛い!汗が出てくる〜
辛いウマイ辛いウマイの幸せループ
辛さ通常でもワタシには充分でした!
春雨のモチモチ感がいいです。あたりまえですが、家で作るのとは違う
LINEお友達登録で味玉1個プレゼントしてもらったんですが、正直なことを言うと味玉はいらなかったかな。
スープの味が本格的でガツンと脳を刺激してくれる感じなので、たまごの醤油味が余計だなあって気がしました。
味のついていない卵を入れるぐらいでワタシには丁度いい。
酢で味変
子どもの頃は絶対に「はぁ?すっぱいスープ?まずいでしょ!」と思っていたよなあ、大人になるって色々なものを食べることができるのは幸せだ
と思いながらお酢を入れて味の変化を楽しみます。
お酢、油、にんにく、生姜、もしかしたら山椒もあったかな
写真右のボトルの黒酢も使っていいのかな?と思って蓋を開けようとしたら未開封だった
ただの飾りでした笑
会計は全自動
最近はスーパーでもコンビニでもホームセンターでもロボット会計が増えてきていますが、ここもそうです。各種支払いに対応。
最近、ほんとに現金を持ち歩かなくてもよくなりましたね・・・
若い感度高いお客さんを狙っているんだろうなあ。こういったシステムに尻込みをしてしまう人は来れない場所になってしまうんだろうなあ、と思いつつ
「ワタシ、新しいシステムにチャレンジし続けんと、世の中の流れに取り残されるよね?」と再認識
「心地よい場所の確保は大事だけど、アップデートを忘れた壮年になってはダメ、やってみよう精神を持ち続けなきゃダメ」
と己を叱咤
麻辣スープで気持ちにも喝が入りました笑
あっ、そうだ新システムわかんなくても「どうすればいいんですか?」って素直に聞いちゃえばいいんだ
7割の店員さんがすごく親切に教えてくれる国だったよ日本は
あーそうか、老いを受け入れるってこういうことかもしれない
自分でやらなきゃとか、若い人にウザがられるのが怖いとか、そこに囚われない歳の取り方すればいいのか
そうかーそうかーそうかー(内省エコー)
とりあえずチャットGPTをChromeの機能拡張にどうにかする(←わかってない)ていうのを今日やろ
ホームページはこちらです
メニューにはルーロー飯のような辛くないものもあるので、「スパイシーOK、辛いのはダメ」っていうお友達と一緒に行くことができますよ!
興味がある方は麻辣春雨、どうぞおためしあれ。
それでは、また!